2012年12月6日木曜日

追い風ウォーキング---展示会のハシゴ

今日は、歩いた・・・・・。
多分、歩数でいけば2万歩いったんじゃね〜か。いやそれ以上かも。
が、そういう時に限って、万歩計を家に忘れてるし・・・・。

八王子駅から桜木町のパシフィコ横浜にいく。
運良く桜木町行きが来たので、乗り換え無しの電車一本で行ける。

パシフィコ横浜での展示会をぶらっとして、前なら、そのまま
半休→横浜ぶらり旅なんだろうけど、今日は、そこから幕張にgo。
幕張メッセで開催中の別の展示会に向かう。
この展示会に行くのは2年振りくらいかな。
展示会のハシゴだぜぃ。

ここでミスったのが、
桜木町→「幕張」と入力して検索してしまったこと。
正しくは、
「海浜幕張」

幕張には、
「幕張」と「京成幕張」と「海浜幕張」があり、幕張メッセに行くには、海浜幕張で下車して、徒歩・・・なんだけど、オレ、間違って幕張にいっちまいました。

幕張と海浜幕張って これが、意外に遠いのです。
普通なら、タクシー使うか?となるけど、今の俺は昔とは違う(笑)
やった、ラッキー歩ける!と

結局、幕張駅から海浜幕張を強風の中、徒歩で目指し、
海浜幕張駅を通過して、幕張メッセまで30分以上歩きましたかね。

で、メッセは、二つの展示会やってて、どっちも回った訳です。
さすがに、疲れました。
そして、メッセから、自宅最寄り駅まで、約2時間強 遠いよ、メッセ。
立ちっ放しです、電車。

この疲れの感じは、
先月にヨコハマブラ撮りした時と同じくらいかな。
ってことは、これ、2万歩以上いってると思う。

電車が長かったけど、全く退屈しませんでした。
それは、この本を読んでいたからです。

とても感動しました。
自転車に乗って、胸をときめかせた事がある、
昔、自転車少年(少女)だった人なら、きっとジワっと心に染み込む事があるはず。
(もちろん、現在進行中の自転車オッサンやオバサンもね)

独身時代なら、間違いなく、その足で自転車屋に寄るでしょう。

素敵な物語です。

「追い風ライダー」
           米津一成 著


素敵なお話ばかりです。

歳のせいか、何度も泣きそうになりました。
なんだろ、悲しいとかくやしいとか、そういう涙じゃなくて、
なんだろ、心の底からこみ上げてくる何か、
自転車に、一度でも乗った事があるなら、きっと
何か通ずるものを感じ取って頂ける、
自転車という道具を軸に、人間が織りなす人間のドラマ。

爽やかな風が吹いてる、うん、確かにね。
元気の源になりました。
素敵な小説に久々に出会ったわ。

さてこの本を誰かに送りつけようかと思う。
元チャリダーのsgr君にでも送ろうかな(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿